哀川翔、主演100作目の記念作となるヒーローもの(?)(爆)
三池崇史監督・宮藤官九郎脚本。
何気に渡部篤郎さんが共演してることもあり、
劇場鑑賞も何かとのハシゴなら・・っと狙おうかと思ったのだけれど
それは実現せず、今回のDVD鑑賞となりました。
(結果的には・・・それで無難に良かったかも〜な(爆))

気弱な小学校教師、市川新市。
学年主任とは名ばかりで生徒からバカにされるほどだし、
そんな父親のせいで息子までイジメにあうほど。
そんな新市の趣味は、かつて見たヒーローもの「ゼブラーマン」(しかも7話打ち切り)の衣装を
ひそかに手作りし楽しむことだったわけだが、
なぜか不気味なカニ男が出現したり
最終的には宇宙人侵略を防ぐために核爆弾が投下される寸前な事態となり
だんだんと本物なヒーロー・ゼブラーマンへと進化していくスゴイ展開(笑)
この前にアップした「花」と続けて観た私もかなり妙なヤツだと思いますが(爆)
まさか「花」では普通に初老な弁護士役を熱演してた柄本明・・・
今作では変態チックな”カニ男”ですよ。
役柄の幅、広いねぇ〜(^^;
緑色のニュルニュルした物体から出現するエイリアン
頭デカイしどことなく「マーズアタック」を彷彿とする感じだったり
新市の息子役も新市に”浅野さん”と尊敬して呼ばれる少年役の子も
なかなか味があって可愛かった。
”浅野さん”の母親役で鈴木京香も出演だが、
なんたってゼブラーナースとして新市の夢の部分に現れるのがビックリ。
超SEXYでしたよ〜。

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