愛し君へ

2004年5月3日 ドラマ
この春のドラマもいちおう観る予定にはしていても
結局まだまるっきり録画ビデオを眺めていないのも出てきたけれども(^^;(はたしてホントに観始めるのか・・(?_?)(爆))
この月9、「愛し君へ」は、とりあえず初回から今週の第3話までちゃんと観てはいる〜。(^^;
映画版の「解夏」の設定とだいぶ大きく変えてあるわけだし、
(主人公の病気は一緒だけど〜)
まぁ短時間でまとめなければならない映画と違って
全11話ぶんあるのだから、いろんなところにふくらましてる要素も見えるし
だいいち、メインは、ドラマのほうでは、藤木ではなくて菅野みたいだもんね。
彼女が担当する小児病棟の患者の子たちのエピソードも
頻繁に出てくるし。
わりと登場人物が少なく、大沢&石田の二人を描くことの多かった映画版とはまた大きな違いだろう。
・・・まぁそれはそれで、別にイイのだけれど、
大沢さんの母親役が冨士純子だったのに対して、
ドラマでは藤木君の母親が八千草薫〜。
大沢、藤木の年齢差がたしか4才くらいなのに対して
冨士、八千草じゃ、70代とギリギリ50代で、
初回の時から、ん?母親って言うよりも・・・・って感じだったドラマ版。
まだ今のところ、母親の登場シーンは少ないが
これから病気が進行し故郷に帰ると、当然ながら絡むシーン多いよねぇ〜。
そりゃもちろん八千草さん、お年のわりに可愛らしい感じだし
若くも見えるけど、チョーーーっと無理ないかぁ〜〜などと、つい思ってしまった。

あとはですねぇ、初回に登場していた精霊流しならぬ”灯籠流し”。
あれはいつの設定なんだったっけ。
藤木の弟役が病気で亡くなっての葬儀で菅野たち友人が長崎に駆けつけて・・・だったっけ?でもお盆(初盆)の時だっけ?
いちおう長崎出身の端くれ(かなりイイカゲンなものだが(^^;)、
あんな静かな灯籠流しって言うもののイメージがわかない。
それもあれは眼鏡橋がかかる中島川に思いっきりたくさんの灯籠を流してたけど・・・ん?今はそうなの?私が知らないだけ?
私のなかでの長崎のお盆行事は、
派手な花火、爆竹と煙と危険も付きものの精霊流しでしかないのだけれど・・。
およそさださんの曲”精霊流し”とは別モノのねぇ。

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